講師の山田奨治先生と、参加者の皆様、共催の表現規制を考える関西の会さんと京都大学KUSACさん、後援をして下さった人文書院さんに、心から御礼申し上げます。
内容:
著作権の問題に詳しい国際日本文化研究センター教授の山田奨治先生に、日本の著作権法制の問題点について解説をして頂きました。
違法DL処罰化へのプロセスを紐解き、これまで日本の著作権法制がどのように推移してきたかを見た上で、TPPが発効した場合に予想される「著作権侵害の非親告罪化」が、パロディやコスプレに与える影響等についても論じて頂きました。
講師:
山田奨治さん (国際日本文化研究センター教授)
日時:
2014年2月22日(土) 19時から21時
場所:
キャンパスプラザ京都 第4講義室
主催:
NPO法人うぐいすリボン
共催:
表現規制を考える関西の会
京都大学KUSAC
後援:
株式会社 人文書院
参考:
・Twitter中継のまとめ
・『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』 山田奨治(著)
・山田奨治:著書一覧(Amazon)
・朝日新聞【TPPでコスプレの危機? どうなる著作権規制】 (山田先生のコメント)