演題:
政治的中立性と市民的自由を考える
講師:
宍戸常寿さん (東京大学大学院法学研究科教授)
日時:
2016年8月6日(土) 15時~16時30分
場所:
キャンパスプラザ京都 第3講義室
内容:
18歳選挙権をきっかけとして、学校教員の政治的中立性の確保が論争の的となっています。
また、各地の市民活動支援施設等においても、利用基準等で禁じられる「政治活動」とは何か、市民活動における「政策提言」との違いはどこにあるのかが問われるようになりました。
政治的中立性の確保の要求が、表現の自由を始めとする市民的自由を萎縮させないためには、いったいどうしていくのが望ましいのか、東京大学大学院教授の宍戸常寿先生(憲法学・情報法学)に講演をして頂きました。
■ 講演抄録 「政治的中立性と市民的自由を考える」
■ レジュメ 「政治的中立性と市民的自由を考える」
主催:
NPO法人うぐいすリボン
共催:
女子現代メディア文化研究会
表現規制を考える関西の会
後援:
京都新聞
掲載:
『憲法の思想と発展』 浦田一郎先生古稀記念 [信山社]
11 政治的中立性についての覚書〔宍戸常寿〕
(2017年9月19日 掲載情報追記)
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