政治の場、選挙の場において、「創作表現の自由」という問題が、どのように論点化できるかというテーマについて、かなり深い議論ができたのではないかと思います。
参加して下さった皆様と、講師の山田太郎さんに、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
演題:
山田太郎のインターネット政治哲学
講師:
山田太郎さん (前参議院議員)
東京会場:
2016年9月10日(土)19時~20時30分
文京シビックセンター スカイホール
大阪会場:
2016年10月23日(日)13時30分~15時
あべのハルカス25階-会議室D
内容:
2016年参院選挙の比例全国区において、29万以上の個人得票をしたことで注目が集まった山田太郎氏。山田氏は、業界団体や宗教団体等の組織内候補ではなく、テレビ等への露出が多いタレント候補でもありません。山田氏を支持したのは、コンテンツや情報通信の自由に関心の高い、インターネット・ユーザーたちでした。
インターネット選挙の解禁以降、いわゆる「ネット政治」を標ぼうする候補たちの惨敗が続く中で、どうして山田氏は、農協や大規模労働組合の組織内候補を凌ぐ個人得票を実現できたのか。「政治とインターネット」の新しい関係と「表現の自由」について語って頂きました。
皆様へのお願い
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