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「地方条例によるインターネット書店規制問題を考える」
内容:
鳥取県で有害図書に指定された科学書が、大手インターネット書店の売場から撤去されて全国的に販売が中止されるなど、地方条例で有害図書・不健全図書に指定された書籍のインターネット上での取扱いを巡って新しい問題が起きています。一つの自治体による規制の決定が全国の他の地域にまで及んでしまう問題や、青少年への提供の規制のはずが成人でも買えなくなってしまう問題、特定地域の書店での物理メディアを想定した制度のはずが電子書籍の流通をも遮断し始めている問題などについて、メディア法学者の水谷瑛嗣郎さんに解説して頂きました。
関連報道(読売新聞オンライン):