うぐいすリボン主催ブックトーク「性表現の自由と規制をめぐって」
第2回『青少年に有害! 子どもの「性」に怯える社会』(2022年11月収録)
著者:ジュディス・レヴァインさん(作家/ジャーナリスト)
質問:スヴェトラーナ・ミンチェバさん(全米反検閲連盟プログラム顧問)
第1シーズン第2回目の今回は、2002年にミネソタ大学出版局から刊行され、ロサンゼルス・タイムス賞を受賞した『青少年に有害! 子どもの「性」に怯える社会』の著者である作家のジュディス・レヴァインさんに登場して頂きました。動画の中でも言及されているように、本書は発表されるやいなや、全米でペドファイルをめぐるパニック的な論争を引き起こすことにもなりました。
“Harmful to Minors: The Perils of Protecting Children from Sex”は、2002年にミネソタ大学出版局から出版され、2004年に日本語訳『青少年に有害! 子どもの「性」に怯える社会』が河出書房新社(東京)から出版されました。
トークの情報量がとても多く、字幕では入りきらなかったため、補足情報としてnote記事を公開いたしました。こちらもぜひご覧ください。