2013年8月17日土曜日

マンガ文化の自由を考える国際シンポジウム・午後の部

 2013年8月13日に開催した「マンガ文化の自由を考える国際シンポジウム・午後の部」には、90人以上の方が参加して下さいました。
 参加者の皆様と、講師のブラウンスタインさん、ミンチェバさん、それに通訳を務めて下さった兼光さんと山口さんに御礼を申し上げます。

 またこの講演会のために、自由民主党所属、静岡県選挙区選出の参議院議員、岩井茂樹先生が、お祝いのメッセージを寄せて下さいました。マンガ文化が直面する規制問題に関しての、岩井先生の深いご理解と、温かいご支援に、厚く感謝を申し上げます。



「マンガ文化の自由を考える国際シンポジウム・午後の部」

日時:
 2013年8月13日(火)13時00分~17時00分
場所:
 文京シビックセンター26階・スカイホール


講演①
 「合衆国におけるマンガ表現規制の現状と、コミック弁護基金の活動について」



講師:
 チャールズ・ブラウンスタインさん (米国コミック弁護基金事務局長)
 Mr. Charles Brownstein
  (Executive Director of the Comic Book Legal Defense Fund)



通訳:
 兼光ダニエル真さん (翻訳家)








講演②
 「性的ファンタジーに対する法的制限は認められるべきか ~合衆国とその他の地域における歴史的、法的、政治的な視点から考察する~」 

講師:
 スヴェトラーナ・ミンチェバ博士 (全米反検閲連盟 事業担当役員)
 Dr. Svetlana Mintcheva
 (Director of Programs of National Coalition Against Censorship)



通訳:
 山口貴士さん (弁護士)




共同開催:
 コンテンツ文化研究会
 特定非営利活動法人うぐいすリボン


参照:
 ■ 東京新聞こちら特報部
 ■ コミック弁護基金のブログ(11日のコミケでの講演模様)
 ■ 毎日新聞電子版記事(11日のコミケでの講演模様)
 ■ 朝日新聞電子版記事(11日のコミケでの講演模様)


(写真提供:マンガ論争編集部)



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