ありがたいことに、8月に北海道新聞さんが社説で、このような有害指定は行き過ぎではないかとの問題提起をしてくださり、
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/219743
また、9月には図書館問題研究会さんから、
http://tomonken.sakura.ne.jp/tomonken/statement/yugaitosho/
10月には日本マンガ学会の理事会の方々からも声明が出されました。
http://www.jsscc.net/info/130532
北海道議会でも、赤根広介議員と安住太伸議員から、予算特別委員会において、今回の有害指定の問題点を指摘する質疑をして頂くことができました。
・10月3日 赤根広介議員
・10月5日 安住太伸議員
なかなか一朝一夕に解決をすることは難しく、地道な論点整理や情報提供を続けることで、少しずつ色々なところに間接的に働きかけていくしか方法がない問題ではありますが、性表現や性表現規制に関係する評論書にまで安易に有害図書指定の範囲が拡大していかないよう、引き続き活動をしていきたいと考えております。
「表現の自由」に関する取組みを継続するために、皆様からの寄付を必要としています。クレジットカード、コンビニ支払、銀行振込、ゆうちょ振替で簡単に決済できますので、ぜひ御協力くださいませ。